検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

口頭

土壌粘土に対する放射性セシウムの収脱着挙動; 土壌有機物の影響

寺島 元基; 舘 幸男; 藤原 健壮; 飯島 和毅; 下田 紗音子*; 赤木 洋介*; 加藤 博康*

no journal, , 

土壌に対する放射性セシウムの収脱着挙動を定量評価するための手法開発を目的に、福島県の森林から採取した土壌を例に、放射性セシウムの粘土分画への収脱着に対する土壌有機物の影響を調査した。土壌有機物は、放射性セシウム捕捉ポテンシャル(RIP)に影響するものの、その影響は汚染レベルに相当する低濃度の放射性セシウムの分配係数や脱離率に影響しないことを明らかにした。

口頭

放射性セシウムの土壌への収脱着が深度プロファイルおよび空間線量率に与える影響に対する数値解析的検討

操上 広志; Malins, A.

no journal, , 

放射性セシウムは土壌への強い収着特性を有する一方、深度方向に緩やかに移動し、その結果として空間線量率は物理減衰以上の低減を示している。本報告では、収脱着の反応速度を考慮した移流分散モデルおよび放射線輸送モデルを用い、放射性セシウムの深度分布変化に基づく空間線量率変化の予測結果を例示する。空間線量率の低下は、フォールアウト後10年程度まで放射性セシウムの土壌深度方向への移動により物理減衰以上であることが期待される。その後は、放射性セシウムの土壌への固定化が進むとともに物理減衰程度になると想定される。

2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1